すごい人と比べて「自分は、ダメだな〜」 と落ち込んでしまったら

  
成功までの道のりの図
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すごい人と比べて「自分は、ダメだな〜」 と落ち込んでしまったら

天命・天職が見えてくる
自己観察の専門家

平野香緒里です。

 

 

 

以前、

完璧にできていると思う
すごい人と比べて

自分は、ダメだな〜・・

と落ち込むなら、

 

 

その過程で

その人がやってきたこと
 


 

自分がやってないことの

「差」を知ること

 

 

その差を知った上で
差をうめるための行動を
しないのなら、

 

最初からその完璧さを

自分で求めていない

ということです(^_^)

 

と書きました。

 

 

 

これ、うちの娘も同じようなことがありました。

 

当時、小学校3年生の娘が

本人の希望でバイオリンを始めました。

 

週一回バイオリンのレッスンに通っていました^^

 

 

始めてから8ヶ月になった小学4年生になったある日、

こんなことがありました。

 

 

Youtubeでヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんの弾く
「ひまわり」という曲を聴いて

 

 

この曲大好き!!こんな風に弾けるようになりたいな!

と言ったあと、

やる気になって、
自分のバイオリンを弾き始めました。

 

 

 

簡単な曲を

ギーコー ギーコー♪^^;

 

 

 

当然、葉加瀬太郎さんのようには、
弾けるはずもなく

落ち込んでいました。

 

 

 

そこに

 ちょうどすごいタイミングで、

葉加瀬太郎さんの子供の頃から今までに、
どんなことをしてきたのか

 

テレビでやっていたのを娘と一緒に見ました。

 

 

葉加瀬太郎さんが
今現在のような演奏が
できるようになる

その過程で

その人が「やってきたこと」

自分が「やってないこと」の

「差」を知ること

 

娘は、その「差」を知ったことで、やる気になりました。^^

 

 

単に出来ない自分に
落ち込んでいる状態とはちがい、

 

別人のように

エネルギーがアップしたのを感じました^^

 

 

 

ひまわり

 

 

たいてい、

あぁしたい!こうしたい!

と望むけれど、

 

ちょっとやってダメだと
もう絶望的な気持ちになって

自分はダメだと

勝手に思い、

 

そして結局望むことさえも
やめてしまう。

 

 

やる気と希望は
ふくらんだのに、
すぐしぼんでしまう・・・

 

 

 

以前お話した
エレファントシンドローム
の状態ですね。

 

能力の限界を自分が決めてしまうのです。

 

 

 

最初、思うように弾けないとき、

 

 

望んだ最終のイメージとは
かけ離れた状態の

自分の今やっていることに対して

今はこうだけど、
きっと練習を続けていけば

 

 

1ヶ月後には
こうなれるにちがいない

 

 

3ヶ月後には
こうなれるにちがいない

 

 

6ヶ月後には・・・

 

 

1年後には・・・

と。

 

 

 

「そうなれる自分」を
信じることができるかどうか

なんですね。

 

それは、

自分の潜在能力を引き出す力

でもあります。

 

 

 

ただ、
あぁなりたい!こうなりたい!
と願うだけでなく

どうすれば現実的に
自分が望んだことを

実り現すことができるのか?

 

 

 

結論は、やっぱり

「練習」なのです。

 

 

 

自己観察も同じです。

 

 

慣れないうちは、

 

嫌な相手も自分の鏡だ

というところまではわかるけれど、
その後がどうしたらいいのか
わかりません〜!!

 

 

 

という状態で止まってしまっている方も
いると思います。^^

 

 

 

自己観察も最初はうまくいかなくても

正しいやり方を習得できたら、

 

 

自分が本当に望む現実を

実り現すことにつながっていきますよ〜^^