自己観察:顕在意識で出した望みが叶わないことが、 魂が経験したいこと

    
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自己観察:顕在意識で出した望みが叶わないことが、 魂が経験したいこと

こんにちは、

 

天命・天職が見えてくる

自己観察の専門家

 

平野香緒里です。

 

 

 

顕在意識で望んだことが叶わないことが、
魂が経験したいこと

 

ということがあります。

 

 

顕在意識で望んでも叶わないことが
私にもたくさんありました。

 

 

 

 

例えば離婚したこともそうでした。

 

離婚はしたくないと思っていました。

 

 

でも叶いませんでした。

 

私の人生の中で「離婚」という体験が入ってくるとは

考えてもみませんでした。

 

 

 

 

 

叶わなかった時、怒りや憎しみの感情がすごかったです。

 

元夫に対して、ネガティブな感情があったのです。

 

自己観察をしていくと、
そもそも私の結婚のパートナーを選ぶ時、
父と真逆の人を選んだということがわかりました。

 

 

父との関係から生まれた「価値観」に影響されていました。
びっくりしました。

 

ということで、私は

 

父との問題をまずクリアする必要があったのです。

 

 

気がつかないうちに
本質でない結婚をしていたのでした。

 

それでも、もっと俯瞰(ふかん)してみたら、
それも全部筋書き通り順調な体験の連続です。

 

→離婚したことによって本質の扉の前にたつ

そこから向き合うのは

なんでこの結婚をしたのか?

 

結婚する目的?

基準はなんだったのか?

 

 

など、自然に父とのことを向き合わざるをえなくなりました。

 

それを自己観察をしていったら、
その離婚の体験をした意味がわかり、
その離婚によって、私は自己観察のメソッドに出会い、

 

どんな潜在意識にある意識がその現実を創り出してきたのかということが
深く理解できました。

 

 

その離婚の経験自体を感謝できるようになるりました。

 

 

自分では本心から望んでいたと思っていたことでも
それが叶わずに違う結果が現実として起こったとしたら、

 

 

起こったことを信頼する

 

 

これが魂が経験したいこと。

 

でも、理解できません。

 

 

結論では、起こったことがすべて良かったことなのです。

 

 

でもそうは思えないから、そのギャップに人は苦しむのですね

 

そしてそのギャップを縮めていくのが自己観察です。

 

 

それは、望みが叶わなかった時に、いつも

 

「これも魂が経験したかったことなのね」

 

「これが最善だったんだ。」と

 

そう思おうとすることで済ませないということです。

 

望んだことが、起こってこなかった時、

一旦心の中に起こったネガティブな感情があるはずです。

 

 

感情と価値観はセットになっています。

 

 

つまり、ネガティブな感情が湧くような
「価値観」や「思い込み」が
自分の中にあるということです。

 

 

その根をそのままで、表面に出てきた「感情」を
自分で「これも必要な体験なんだ」とか言い聞かせることで
切り替えることをしても、


根っこにある「価値観」や「思い込み」はある状態なので
また何度も同じような体験を繰り返します。

 

 

ですから、自己観察で、根っこにある「価値観」を
観察し浄化していくことが必要なのです。

 

 

だから私は今も「自己観察」は続けています。

 

そこってものすごく重要ポイントです。

 

 

全部「これも魂が経験したかったことなのね」
「これが最善だったんだ。」

 

と毎回そう思い直して、
それで済ましてしまった場合、

 

 

なんでその出来事が
自分の魂の成長のために起きたかわからない。

 

 

何を気づかせてくれるために

わざわざその出来事を
体験したのかわからないままで過ぎていく。

 

 

「魂が経験したかったことなんだ」

 

と思えることは大切なことですが、

 

何で、この体験を私がする必要があったのか?

 

 

自分の中に無意識で持っていた

「価値観」(信じていること)が
この現実を体験することになった要因だったんだな。

 

 

「そうか!そうだったのか~!」と

 

本当にわかったうえで体験した意味を肯定できる状態にすること。

 

 

 

「腑に落ちて、わかる」その感覚、実感が大切なのです。

 

 

自己観察をすれば、大きな気づきのプレゼント

という宝物が見つけられるのです。