「自分の価値観の範囲で考え続けてもその範囲を越えるのは至難の業」だと実感しました。【6ケ月プログラム受講生の感想】

    
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「自分の価値観の範囲で考え続けてもその範囲を越えるのは至難の業」だと実感...

天命・天職が見えてくる自己観察の専門家

 

平野香緒里です。

 

少し前になるのですが、6ケ月のプログラムを終えての受講生Yさんのご感想を

紹介したいと思います。

 

 

Yさんは、白血病を見事に乗りこえて、

こられた方です。

 

 

以前思っていた「理想の生活」を手に入れたのに幸せではなかった自分を

ちゃんとそこに真剣に向き合い、

 

自分を知ることにどん欲になり、心からの喜びを手にしたYさんの

雰囲気が伝わると嬉しいです^^

 

 

。。・。。・。。・。。・。。・。。・。。・。。・

 

 

私が「自己観察」というキーワードに巡り合えたのは、

今思えば白血病という病気のおかげでした。

 

せめてやりたかったことをひとつでも多くやってから死のう、

 

それを繰り返すうちにすっかり普通の生活に戻れるまでに回復し、
夢にまで見た

 

「やりたいことだけを好きなようにやっていても許されてしまう」

 

理想の生活を手に入れたはずなのに…、

 

毎日を幸せに感じることが出来ていませんでした。

 

 

あらゆるストレスが払われて何の縛りもない完全な自由な状態なのに、
満たされないなんて…

 

「もう自分にしか問題の所在がない」 

 

 

そんなことから自分の内側にある何かを探し始めました。

 

スピリチュアルな分野に答えを求めたり、
自分の知らない自分を知りたくてとにかくいろんな書籍も読みましたが、
結局答えにはつながらず、「自分を知る 観察 方法」などの
キーワードから自己観察に辿り着きました。

 

先生と初めてお会いするまでは、
自己観察は自分ひとりで進めていくもので、
先生からは手法をお聞きしていくものだと思っていました。

 

 

でも実際にお話を聞いてみて、
自己観察というものがどういうものかを知れば知るほどに、

 

 

「自分の価値観の範囲で考え続けてもその範囲を越えるのは至難の業」

 

 

ということが分かりました。

 

自分の持つ独自の「価値観」に気がつくこと、
またそれがどういう風に形成されたのかを知ることは、

 

今振り返っても

 

自分一人では到底成しえなかったこと

 

だと改めて思います。

 

。。・。。・。。・。。・。。・。。・。。・。。・

 

 

Yさんは、ご自身に向き合うことを強くコミットして

プログラムに参加されていたので、

 

それは、自己観察にも表れていました。

 

ちょっとセッションで気づきにつながるヒントなどを伝えると
そこから、Yさん自身でどんどん気づいて腑に落ちてストンと

価値観が変わっていったりします。

 

 

自分の無意識のパターンに気づくということは、

 

自分だけの思考で考えてもわからないことも多いです。

 

なぜなら、無意識に当たり前に思っていることだからです。

 

 

そして、それが「正しい」と思っているからです。

 

 

だから、その「正しい」と信じていることが、

望まない現実を創っている元となっていることに

 

気づくことは、むずかしいのですね。

 

(状況によっては自分で気づけることもあります!)

 

 

私のセッションでは、その本人だけでは

気づきにくい「望まない現実を創っている信念」を

 

導きだし、それがどういうふうに形成されたか、

 

そして、なんのためにその経験をする必要があったのか?

 

など、一緒に読み解いていくのです。

 

 

わかっていくそのプロセスは、本当に感動します。^^

 

 

私は、こういう体験を一緒に大切なご縁のあった方たちと

していきたいのだなぁとあらためて思います。

 

 

 

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