自己観察の実践:「わからない」ことが苦しいだけなのです

    
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自己観察の実践:「わからない」ことが苦しいだけなのです
 

天命・天職が見えてくる

自己観察の専門家

 

平野香緒里です。

 
 
私は自己観察をなんでするのかというと、

 

それは、なんのためにするのかというと

幸せな未来を自分で創れるようになるためです。
 

 

何でこの体験を私はしているのだろう?

と自分に問いかけて、体験の意味を
自らが幸せな情報に置き換えていくこと。
 

自分に向き合わないとできないことです。

 

 
もちろん、体験した意味は何か?

などの本質的なことに
すぐに自分で気づけないことも

 

それは、「気づける力」も技術なのです。

 

 

私達がなぜ苦しい思いをするかと言えばそれは

 
 
「知らないこと」や「わからないこと」が
あるからなのですね。

 

 

状況そのものが耐えられないのではないのです。

 

 

「なんで自分がこんなに傷つくのか」

わからない。

 

 

「何故にここまで痛い思いをするのか」

わからないから、苦しいのだと思います。

 

 

私も、

 
なんでこんなに頑張っているのに
思うようにならないんだろう?

なんで、思いとは裏腹に

 
こんな体験ばかり続くのだろう?
と何度も思っていました。

 

その時は苦しかったです。

 
わからなかったから、苦しかったのですね。

 

 

だから、「どうしても知りたい!」という

欲求が私の中から生まれたのでした。

 

 

そういう意味では、
その苦しい体験から生まれた、
体験した意味を知りたい!という意識が
当時自己観察との出会いを創ったのですね。^^

 

苦しい体験をした意味がそこにあったのです。

 

 
今は、自己観察を習得しているので
いつでも、自分の根本の意識に
気づくことができる
という絶対的な信頼感があります。

 

 

すぐにわからなくても

あきらめなければ、必ず
大元には、たどり着けると
信じています。

 

 

そこにたどり着けないから

「ない」のではなく、
「ある」ものをただまだ
見つけられていないというだけなのです。

 

 

自己観察では、

「思考は現実化する」

ということや
「与えたものが返ってくる」
 
などの絶対的な原理原則である真理も
 
自分の人生の中で
 
それってこういうことだったのか・・・!
と腑に落ちて理解できるようになるのです。

 

 

足りないと捉えて怒りや不満の感情のエネルギーを

周囲にずっと与えていたから、
それが自分に返ってきていただけなんだな。

 

などと客観的に、理解していくことが
できるようになります。

 

 

あなたは「自己嫌悪」になることは、ありますか?

 

 

自己嫌悪というのは、

自分がこの現実を創っていることは
知識ではわかっているけれど

 

なんでその現実を体験したのか?
が理解できていない時に
なるのじゃないかなと私は思います。

 

 

全部、私が悪いの。

全部、私のせいなんだ。
私って、ダメだな。 

はぁ・・・自己嫌悪。。。。

と。
 
 
でも、

まるごと、あなたがダメなんてこと

あり得ません。

 

 

自己観察をして、

なんだ、、、

そんな、自分をいじめるような意識を

自分が持っていたんだから
こうなるのは、そりゃ当然だよね。^^;

 

 

というように、

意識がAだったから、現実もAだったんだな。

 

 

Aということを信じていたから、

Aという現実を体験したんだな。

Aというエネルギーを与えたから、

Aというエネルギーを感じる体験が
現実として返ってきたんだな。

 

 

ということに、気づけること、

そして気づかせてくれた人や出来事に
感謝できる自分になれた時、

幸せな未来に対して、

大きなパワーになると思います。

 

 

自己観察をしていくと、

 

その現象が起こるためには、

どんな「意識」があったのか?
 
ということを、深く知っていきます。
 
潜在意識の中にある
メンタルブロックも含んでいる意識を
発見していくのです。
 
 
この意識があったから、
望まない体験を繰り返していたのか。
 
と気づいていくでしょう。
 
 
最初はすぐに、わからないかもしれません。

 

でもトレーニングすると

必ず上手になることができます。

 
 
 
その意識に気づくひとつの
方法としてセッションがあります。^^

 

 

一つ一つ最初は手順通りに自分に問いかけ

答えを自分の中から紡ぎ出していきます。

 

 

自己観察を続けていた

6ヶ月のプログラム受講生が

先日、セッションの最後に言ってくれました。
 
「あれほど、不安だった未来が
今では楽しみでしかたありません。」
 
 

とっても嬉しい言葉でした。

 

いろんな経験を積んで、

体験した意味を自分で深く知っていくこと
 

その経験そのものよりも、

その「なぜそれを体験しているのか?」
という問いかけに対して、

 

 

自分にしかできない

幸せの意味づけをしていくその過程にこそ、

大きな意味があるのだと思います。

 

人生の大きな価値があるのだと思います。 

 

 

 

皆さんはどう感じていますか?

 

 

 

ご縁のある方とお会いできることを
楽しみにしています。