「どうにもならないこと」 を受け入れる力
こんにちは
天命・天職が見えてくる
自己観察の専門家
平野香緒里です。
先日、6ヶ月プログラムの受講生
の方からメールをいただきました。
(掲載許可をいただいています^^)
。。・。。・。。・。。・。。・
平野さんが、受講前に
「どんなことでも、これまで人に
言えなかったようなことでも
何を話してもらっても大丈夫です」
と言ってもらったことで私は
前回のセッションであんなことまで
話していました。
あれは、本当に誰にも話さないと
自分で決めていたことでした。
でも本当は一人で抱えていることが
辛かったので平野さんに
お話できたこと、
それを全然ふつうに受けとめてくれた
ことで心がこれまでに感じたことの
ないくらい軽くなりました。
。。・。。・。。・。。・
ということを書いてくれました。
「どうにもならないこと」
を受け入れる力
今では喜びや感謝や感動に
自己観察で納得して幸せな捉え方に
変換できるようになりましたが、
私にはこれまで
「どうにもならないこと」を
受け入れられないことがありました。
2009年のことでした。
「ある」ものが「なくなった」
ことがありました。
その時の私が抱えていた
「どうにもならないこと」は、
母を10代で亡くしたときよりも、
その後父を亡くしたときよりも
どっちを選択しても地獄だな・・
と思って離婚に悩んでいた
ときよりも
誰も近くに頼れる人がいないなか
離婚をしたときよりも
2億5千万円の借金の保証人に
なるかならないかの時よりも
難病の種を私自身抱えていると
わかったときよりも
乳がんだと診断されたときよりも
次元のちがう
「どうにもならないこと」でした。
その体験を受け入れるという
意味がわからないと強くなれない。
私は自分が自己観察を実践をして
全肯定していく中で自分の中にある
本当の「強さ」と出会うことが
できました。
本当はそういう力をみんな
持っているのだと思います。
全ての人の中に「ある」
「強さ」を見出して育てていくこと
私はじっくりと自分の中の
醜い部分も何もかも正直に
さらけ出して、上手くいかなくて
どうしようもなかった自分を
そこから底上げしてきたのです。
その時ずっと寄り添い、
けして依存させることなく
見守ってくれた
師匠がいました。
だから、本物の強さを
自分の中から見出すことが
できるようになりました。
だから私もやっぱり、じっくりと
マンツーマンのセッションで
一人一人、受講生に
向き合っていきたいのです。
ビジネス的にはとても非効率です(笑)
でも受講生が自分で自分を幸せに
導けるようになるために
サポートすることが私の役割です。
それは私の魂が喜ぶ
シゴトだからです^^
その時の「どうにもならないもの」を
受け入れられなくて、
つらかったこと。
ちゃんとその後、
受け入れられました。
「全肯定」できた時、
ずっと一人で泣いていました。
その後プロになり、
受講生がたとえその時どんな状態でも
私は「大丈夫。」と魂レベルから
伝えることができます。
そして、私とご縁のあった方には、
私の「鏡」として、大丈夫なように
サポートしていきます。^^
いつもこのことは、
思っていることです。
なんだか今日はこんなことを
あらためてお伝えしたい
気分でした^^
読んでいただいて、
本当にありがとうございます。
今話題の可愛いベイマックスです^^