意識的に心臓を止めようと 頑張ったって、 動いてくれているその意味は?
こんにちは、
天命・天職が見えてくる
自己観察の専門家
平野香緒里です。
今回は、
起こってくる出来事は
魂が体験することを望んでいること
ということについて、
書いていきますね。
私は時々目眩(めまい)があります。
ある夜、夜中に目が覚めました。
身体を起こし、
隣で寝ている9才の娘の寝顔を
しばらく眺めていました。
寝顔を見ていたら、娘の胸に手を
あててみたくなりました。
心臓の動いている音が
手に響いてきます。
耳をそっと胸にあててみました。
ドク、ドク、ドク、ドク
娘の心臓は動いています。
この生かされた娘の命を感じると
感謝と感動であふれてきます。
命が与えられた瞬間から
ずっとずっと心臓が
動き続けてくれています。
この世に誕生する誕生日の前の
お母さんのお腹の中で
心臓が動き始めてから、
一度も止まることなく動いている。
心臓以外の臓器も
みんなそうですよね。
ありがたいことですね。
私も自分の手を自分の胸に
あててみました。
目眩(めまい)があるのに、
心臓は動いてくれています。
意識的に心臓を止めようと
頑張ったって、
動いてくれています。
あなたも
自分の手を自分の胸に
あててみてください。
どんなに頑張って
「心臓止まれ〜!」と思ったところで
考えたところで、止まらず
動いてくれていますよね。
顕在意識で、「心臓止まれ」と
望んでも、それが起こってこない。
ということは、
どういうことでしょうか?
人には寿命がそれぞれあります。
人によって長さはちがいますが、
心臓が動いてくれている時間は、
確実にこの世界で生きている
あなたのことを
100%応援してくれていると
考えられませんか?
私は今の娘が生まれる前に、
初めての妊娠で流産の体験を
しています。
その時は残念ながら、
私のお腹に宿した命は
第8週目で心臓の音が
聴こえなくなりました。
といっても本当にわずかな日数でも
私のお腹の中にもう一つの命が
あったのです。
小さな小さな心臓が動いていた事実は
確かにあったのです。
どの命もこの世に生まれて
こられるわけではない状況で
私たちは、生まれて来ることが
出来ました。
その生まれてこられなかった
命に対して、意味を見出すのは、
この世に生まれてきた私たち。
私たちはその命をこの世で
最大限に活かせる場を与えて
もらっているのです。
最初から与えてもらえている
存在なんです。。。
生まれてこなかった私の中で
最初に宿した「命」は
何度も私の人生の中で、
大切なことに気づかせてくれる
存在です。
まだいっぱい体験することがあるよ。
って。
長くなったので、また続きます^^