自己観察の実践:大晦日に大事なスーツケースが無くなった体験から最高に幸せな出来事に

    
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自己観察の実践:大晦日に大事なスーツケースが無くなった体験から最高に幸せ...

こんにちは、

 

天命・天職が見えてくる

自己観察の専門家

 

平野香緒里です。

 

2012年の大晦日のことでした。

 

 

この年に当時目指していた自己観察のメソッドの
プロになった年で、

本当に達成感、充実感、満足感に包まれて
年を越せると思っていたのですが・・

 

そこからハプニングの始まりです。

 

大晦日と元旦は両親のお墓がある

浜松で過ごそうと30日の夜から私は
当時7歳の娘と一緒に夜行バスに乗りました。

 

 

 

浜松に着いたのが明け方の4:10。
寝ていた娘を起こしバスを降りました。

 

手荷物と娘を抱えタクシーに乗りました。

 

タクシーを降りてから、

 

スーツケースがない!!!

ということに気づきました(遅い!?^^;)

 

 

朝、バス会社に問い合わせると

最後スーツケースは残っていなかったと。

 

え???そんなぁ。

 

スーツケースの中には大切なものばかり。

 

パソコン、乳がんのお薬、娘のお気に入りの洋服・・などなど。

 

一気に、大切なものをなくした不安がどっと押し寄せてきました。

 

なんで私はこの最後の大晦日の日にこのような体験をしたのだろう?

 

 

もちろんそんな時にこそ、「自己観察」の出番です。

 

私は、落ち着きを取り戻しながら

 

「大切なものを無くして困っている自分」

 

に対して再度問いかけました。

 

私は本当に困った状況にいるのか?

私の本当に大切なものは何なのか?

 

パソコンは確かにすごく大事です。

 

中にはこれまでの大切なデータが
入っていましたし、絶対になくなっては困ります。

 

でも私は数ヶ月前に有料の

オンラインストレージにパソコンのデータを
すべて同期させサーバー上に置いていたので、

 

すべてのデータは無事
取り戻せることがわかりました。

 

そして乳がんのお薬は

毎日飲まないといけないけれど

2日分だけはなくなりましたが、
家には残りがちゃんとあります。

 

 

娘のお気に入りの洋服だけは

なんともできませんでしたが、
娘はそれでもご機嫌に過ごしていました。

 

私は、本当に困った状況にいるのか?

 

の答えは「NO」でした。

 

 

そして私の本当に大切なものは何なのか?

 

 

乳がんになったことで生きていることに

日々感謝をしています。

 

その命があること、大切な娘がいること、

 

一緒に当時同じ自己観察のメソッドを学んでいた
同志の仲間の方たちの存在、

 

そして何よりもこの4年間に自己観察で得たことは
誰に奪われることなく私の中に蓄積されています。

 

 

もう私は困れない。

 

 

どんなに一見困った状況に出会おうとも、

その自分が得て実感したものは
誰にも奪うことはできません。

 

 

私の本当に大切なものは、すべて持っている・・・

ということに気づいた瞬間

 

何とも言えない絶対的な安心感に包まれました。

 

 

そんな「私にとって本当に大切なもの」にあらためて

気づかせていただいた出来事でした。

 

2012年を締めくくる大晦日の宇宙からいただいた

プレゼントに感動しつつ私はかつてなく

豊かな気持ちで年を越すことができました。

 

 

 

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実際のところ、私はそれまで使っていた

ノートパソコンはもうそろそろ

今度はMacに買い替えようと
12月の初めごろに思っていたのでした。

 

 

それから、スーツケースも布製だったため、

雨の日にパソコンを中に
安心して入れられないなと思い

ハードのスーツケースが
欲しいなとも思っていたのです。

 

 

なので結局、本当に買い替えるいい機会に

実際になったのでした。

 

 

私が発信していた願いが叶う機会になった

という観方もできますね。

 

 

 

そして結局後にバス会社から、

保険が使えて金銭的にも

物質的なものに対しての

お金は戻ってきました。

 


大切なものをなくして困っている自分でい続けるのも自由。

 

バス会社に電話して荷物をなくされたという被害者になるのも自由。

 

 

でも私は自分が幸せになれる情報の受け取り方をして
絶対的な安心感を自分の中から導きだしました。

 

 

結局、どんな体験をして

どんな感情を味わおうとも
体験した現実から、

 

 

どういう受け取り方をしたら

幸せになるかということを
学ばせていただいているのです。

 

 

そう考えると、すべてのことに

本当に困れなくなりますね^^

 

 

私は「絶対的な安心感」を

求めていたこともわかりました。

 

それを得るために

スーツケースを無くす体験をして
「不安」というネガティブな感情を

自己観察をするということになった。

 

 

そしてその自己観察をして

「絶対的な安心感」を得られて感動しました。

 

 

 

 

なぜそういう体験をしたのか?

 

 

こんなことに気づかせてくれるための

出来事だったんだー!!

と、どこからでも幸せに導けるといいですね。