自己観察の体験:流産した子供の命から教わった大切な気づき

    
心臓のモニター
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自己観察の体験:流産した子供の命から教わった大切な気づき
今日は、「絶対的に信頼する」
 
ということについて書いていきますね。
 
とても、深い言葉なので、がんばります^^。
 
 
他人が存在して自分を悩ませてくれたからこそ、
「自己観察」をして自分の中にある
マイナスの価値観にも気づくことができるし、
 
そのことによって、
 
絶対的な安心感や幸福感を
実感することができるのですね。
 
わたしたちの魂は、生まれた時から
もともと幸せな存在なのです。
 
 
だから、自分以外の全ての他人・・・
宇宙をどれだけ信頼できるかが大事。
 
 
目の前の人が、自分の本当の姿を鏡として
見せてくれているということ。
 
本当の自分に気づかせてくれる存在だということ。
 
 

頭ではなんとなくわかるかもしれません。
 

でもどうしたらそれを「絶対的に信頼する」ことが

できて、実感できるのでしょうか。

 

 
どうしたら伝わるかな?
 
とここ最近ずっと考えていました。
 
問いかけたら、
答えが思いがけずやってきました。
 
 
 

心を伝える

 

 

目眩(めまい)が時々あります。

 
先日夜中に目が覚めました。
 
身体を起こし、
 
隣で寝ている9才の娘の寝顔を
しばらく眺めていました。
 
寝顔を見ていたら、
娘の胸に手をあててみたくなりました。
 
 
心臓の動いている音が手に響いてきます。
 
耳をそっと胸にあててみました。
 
ドク、ドク、ドク、ドク
 
娘の心臓は動いています。

 

 
この生かされた娘の命を感じると
感謝と感動であふれてきます。
 
命が与えられた瞬間から
ずっとずっと心臓が
動き続けてくれています。

 

 
この世に誕生する誕生日の前の
お母さんのお腹の中で
 
 
心臓が動き始めてから、
一度も止まることなく動いている。

心臓のモニター

 

 
心臓以外の臓器もみんなそうですよね。
 

私も自分の手を自分の胸にあてました。

 
目眩(めまい)があるのに、
心臓は動いてくれています。
 
 
意識的に心臓を止めようと
いくら頑張ったって、
心臓は、動いてくれています。
 
 
ということは、どういうことでしょうか?

 

 
人には寿命がそれぞれあります。
人によって長さはちがいますが、
 
心臓が動いてくれている時間は、
確実にこの生きているこの現実世界で
 
 
あなたのことを100%
応援してくれているのです。
 

 

私は今の娘が生まれる前に、

初めての妊娠で流産の体験をしています。
 
 
その時は残念ながら、私のお腹に宿した命は
第8週目で心臓の音が聴こえなくなりました。
 
といっても本当にわずかな日数でも
私のお腹の中にもう一つの命があったのです。
 
小さな小さな心臓が動いていた事実は
確かにあったのです。
 
 
どの命もこの世に生まれて
こられるわけではない状況で
 
私たちは、生まれて来ることが出来ました。
 
 
その生まれてこられなかった命に対して、
意味を見出すのは、
この世に生まれてきた私たち。
 

私たちはその命をこの世で最大限に
活かせる場を与えてもらったのです。
 

私たちは、最初から
 
与えてもらえている存在なんだ・・・
 
 
生まれてこなかった私の中で
最初に宿した「命」は
何度も私の人生の中で、
大切なことに気づかせてくれる存在です。
 
 
まだいっぱい体験することがあるよ。って。
 
 
 
寝ているときも、どんなに悲しいときも、
どんなにツライときも
どんなに人を信じられなくなったときも・・・
どっちを選択しても地獄だよ・・・
と苦しかったときも
 

 

ずっと母のお腹に命を宿した

その瞬間から今の今も
私たちの心臓は、24時間365日
動いてくれている。
 

それは、

疑いようのない「真実」。

 
 
93%の無意識の自分が、
生きて体験し学び進化していくことを
「選択」している。
 
今体験している「現実」は、
魂が望む現実を体験している。
 
心臓が動いているという現実は、
超リアルな自分の「真実」です。
 
なんだか、夜中にひとりで感動していました。
 
 
 

夜明け前

 

 

どのくらいの時間がたったのだろう。

 
 
 
娘は、寝返りをうちながらも
幸せそうな寝顔でスヤスヤ眠っています。
 
ふと気づいたら、
私の目眩(めまい)は、
なくなっていました。
 

 

 
もし、

 

「体験しなければ信じることができない」

 
という人がいたら、
 
私たちは、既に体験しています。
 

「絶対信頼なんてそんなこと言われたってわからないよ~」

 
と信じようとしても信じられない
と思っている方は、
 
手を自分の心臓にそっとあてて
その動きを感じてみてください。
 

 

あなたの心臓が動いていること

まぎれもない「真実」ですよね。
 
 
 
自分の心臓が動いていることは
真実なので信じられると思います。

 

 
無意識の自分が、心臓が動いている限り
私たちを応援してくれているということ。

 

 
そのことは、信じることができますか?

 

 
今心臓が動いてあなたが生きているということ。
 
あなたの心臓が動いてくれていること
 

私たちに起こってくることは、すべてが幸せに繋がっていること
 
 
最初の信じるための「確かな真実」
私たちの中にもうあるということが
実感できましたよね。^^

 

 
 
 
他人や世界は、私を映してくれている鏡。
 
ということは、
 
他人や世界=私。
 
だから宇宙=私
 
なのです。

 

 
 
宇宙との絶対信頼とは
 
自分自身を信じる力。
 
 
あなたが、7%の顕在意識で
 
「自分はできない」「自分には価値がない」
 
「自分を信頼できない」「自分が嫌い」
 
「もうふざけんなぁ~!!」
 
といくら、さわいでいても^^
 
現実は、心臓が動いてくれているのです。
 

その現実は、

私たちの93%の無意識の
潜在意識が反映しています。
 

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私たちの心臓はお母さんのお腹に

命を宿した瞬間から
 

常に私たちが生きるための力を
与えてくれているのです。
 
私の個人的な体験から得た
私にとっての「真実」ですが、
 
これを読んでくださっているあなたにも、
心臓の動きを感じ実感していただけたら嬉しいです。
 
 
 
(流産したこと自体はものすごく
自分を責めて後悔していましたが、
 
以前に自己観察をして体験した・できています。
その時の記事はこちらです↓^^)