本当は自分の望む結果になっていたとうこと
こんにちは、
天命・天職が見えてくる
自己観察の専門家
平野香緒里です。^^
私がいつもお伝えしている図で
意識と現実の図があります。
これは、
今体験している事は、
自分が与えた(発している)エネルギーが返ってきている
ということでもあります。
人とうまく関われない現実、
仲良くなれそうと思った人も
気づけば疎遠になってるという現実
ということに長年悩んでいたOさん。
学生時代に仲良くしてた友達が
引っ越してしまい
自分から離れて行った時、
とても傷つき悲しい思いに
なったそうです。
その体験をした後、
Oさんが自分で「決めたこと」がありました。
何だと思いますか?
答えは、
Oさんは、自分でも
気づいていませんでしたが、
無意識のうちに
「こんな悲しい思いをするなら、
もう人とは深く関わらない」
と決めていたのです。
図でいうと、こうなります。
① 意識 …… 「人とは深く関わらない」と決めた
② 現実 …… 顔見知り程度の人との付き合いや集団が苦手。
「人と深く関わらない」
というエネルギーを無意識に発していた結果が投影された現実を体
自分で人と深く関わらないと
決めているのだから、
なんでも話せる友達がいないのは、
当然の結果なんだということ
本当は自分の望む結果になっていたとうこと
ずっと長い間人間関係に悩んできたが、
それが自分が決めた事の結果だったとは…
衝撃でした。
とのことでした。
私たちは、なにか悲しい出来事やつらい出来事があった時、
とても傷つき、ネガティブな感情におちいった後に
「決めたこと」があったりします。
もう、自分に優しくしてくる人を絶対に信じない!
とか、
もう、自分ひとりでまじめにやってるのはバカらしい!
とか、いろいろとあると思います。
自分の中の無意識の意識が、現実化している
ということ
その無意識の思いに気づくことは、
自己観察をしていくうえでも大切なことなのです。
いつもありがとうございます^^