肝心なことをやってない自分の鏡だと気づけた
こんにちは、
天命・天職が見えてくる
自己観察の専門家
平野香緒里です。
今日は、プログラム修了生の
Fさんの自己観察の気づきを
ご紹介したいと思います。
日常的によくある光景で、
Fさんは、友達の話を聴いていて
その内容に反応し、ネガティブな感情が
出てきました。
この自己観察のポイントは、
友達の話だったとしても、
それがニュースで事件の報道の内容に
反応したとしても、
自分の中に湧き起こった感情を
自己観察をするのです。
Fさんは、友達の会話から
素晴らしい気づきを
得ることができました。＾＾
あなたの自己観察の
参考になったらいいなと思い
Fさんにも許可を得ましたので
今日はFさんの自己観察を
ご紹介しますね。
。。・。。・。。・。。・。。
先日友人がこんなことを
言っていました。
「夫は外ずらはいいけど家族のことはほったらかしなのよー」
「たった３千円のうなぎさえ家族のためにはしぶるのよー」
「外での遊びや付き合いには惜しみなくお金を使うのにねー」
彼女は文句たらたらで
怒っていました。
ホント、最悪だなと思いました。
でも相手のせいにする生き方を
私は選びませんので
彼女の代わりに
自己観察してみました。
感情は怒りです。
それが何故嫌なのかというと
家族以外の人を大事にすることが
嫌なわけです。
その時の価値観は
つきあいばかりしていないで、
本当に大切なもの家族のために
時間やお金を使うべきだ。
外ばっかり向いていないで
本当に大切なもの・人に
愛を注ぐべきだ。
ここの時点で私はハッとしました。
彼女を通して、私へのメッセージを
受けとったからです。
「脇ばかり観ていて、肝心なことやってないじゃない」
脇見ばかりして、
本当にやるべきことに
集中できていない自分の姿を
そこに観たのです。
家族をほったらかし、
外で遊んでばかりの彼は
よそ見ばかりをしてやるべきことを
やっていない自分の鏡だった。
宇宙はそうやって
知らせてくれている。
「何やっているのよ」
「本当に大切なことは何なの？」
「それをやらないで何ちゃらちゃらしてるの？」
「肝心なことやってないじゃない」
自分のやりたいこと、
ミッションに向かって
心を一つにすることを教えてくれた。
鏡として見せてもらった。
そしてそこで終わるのではなく
この体験から何を学ぶのか？
自分はどう行動するのかで
現実は変わる。
自分は脇見をせず
自分のやるべきことを見極め
その一つのことに向かって
徹底的にやる。
私は本当に大切な
もののために生きる。
自分を最大限に活かすために
自分の特性を理解すること。
自分を理解すること。
自分の道をちゃんと作ること。
そんなことを学びました。
。。・。。・。。・。。・。。
Fさんの自己観察はいかがでしたか？＾＾
お友達の旦那さんの話をきいて
ネガティブな「怒り」の感情が湧き、
怒りの理由を書いていくと
Fさんの生き方の姿勢を
見せてくれていた
「鏡」だったと気づきます。
Fさんは、自分の生きる姿勢にハッとし、
気づきで終わらせずに
気づいて
「で、私はどうなりたいのか？」
というところまで、
自分で自分を導いています。
気づいた後、
自分はどう行動するのかで
現実は変わる。
なんでその出来事を体験したのか理解でき
肯定できたら、
その後、自分がどうしたいのか決めて
その行動をすることです。
そうやって現実は具体的に
変わっていくのです。
この自己観察では、
体験している現象から、
無意識に信じていること（価値観）
を見つけていきます。
さらに、もっと深く
なぜその価値観を自分の人生で
持つ必要があったのか？
という観察をしていくことで
天命・天職が見えてくることに
つながっていくのです。
。。・。。・。。・。。・。。・。。・
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