自己観察の実践:ネガティブな感情を、 「思わないように」と感情に蓋をしてしまうことありませんか?

    
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自己観察の実践:ネガティブな感情を、 「思わないように」と感情に蓋をして...
こんにちは、
天命・天職が見えてくる
 
自己観察の専門家
平野香緒里です。
 
 
 
ネガティブな感情を、
「思わないように」と感情に蓋をしてしまう
ことがあるかと思います。
 
でも、蓋はしないでください。
 
 
ネガティブな感情は出していいのです。
出したもの(感情)をちゃんと観ること。
 
これが大切なのです。
 
 
感情を出さないと、観ることができません。
 
観察するチャンスがなくなってしまいます。
 
 
 
感情を観察するチャンスが
なくなるということは、
 
無意識に信じている価値観に
気づくチャンスが
なくなってしまうということです。
 
 
 
それは、望まない現実を創っている
大元の根っこの価値観に
気づけないままでいることになります。
 
 
 
つまり、何度も何度も
 
場所を変え、人を変え、
同じような状況の望まない体験を
 
繰り返してしまうということなのです。
 
 
 
これは、人にネガティブな感情をぶつけていい!
ということを言っているのではありません。
 
 
人に直接ぶつけなくても、
自分で「怒り」は感じているはずです。
 
それを、感じないように無視をしないで
くださいということなのです。
 
 
あ、今私・・怒りを感じているな。
 
あ、私今・・嫉妬している。
 
「今」感じている感情に気づけるように
なっていただきたいのです。
 
 
 
また出していいといっても
これを出しっ放しにしていると
 
宇宙に与えたものは、
また自分に返ってきます。
 
 
怒りの感情エネルギーを放出しっぱなしだと
 
宇宙に怒りのエネルギーを与えているということで
それをそのままにしておくと、
 
 
また怒りの感情を体験するような
出来事が起こってきます。(返ってきます)
 
 
怖いですね^^;
 
 
だから、感情は出していいのですが、
それを観察して、なんでこの感情が出て来たのか
 
 
自分自身の人生を振り返り無意識でもっていた
価値観にきづき、必要なかったら手放していく
 
 
体験した意味を理解して、
それを教えてくれたきっかけの人や出来事に
感謝できるようになれば、
 
 
 
怒りのエネルギーが感謝のエネルギーに
変換されます。
 
 
自分で変換することができれば、
 
その感謝の感情エネルギーが今度は
 
与えたものの結果として、
感謝できる出来事が
返ってきます。
 
 
大切なことは、
 
自分の中から出てきたものを
客観的に観るのです。
 
観察するのです。
 
スクリーンショット 2014-11-17 17.54.03
 
 
あー、今怒りがでてる。
 
この怒りってどこからきているのだろう?
 
何を信じているから、
んな怒りがでるのかな?
 
といった感じに
 
感情の構成、成り立ちを
 
客観的に観察できるようになることで、
 
ものすごい人生のメリットを
享受することができるようになります。
 
それが、魂が喜ぶ人生に
つながるスキルとなってきます。^^
 
自己観察は、技術です。
 
誰にでも習得できるように
「型」があります。
 
 
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